目次
まず初心者がクイーンカジノでパチンコをやる前に、『パチンコとは儲かるの?』といった疑問や、『パチンコ屋は怖そう・・・』など、そういったイメージや疑問を持つ方が大多数を占めることと思います。
また大好きなアニメや映画などがパチンコ機にタイアップされて楽しんでみたいけど、行ったことないし、やり方もわからないから敷居が高いなんて思う初心者の方もいるのではないでしょうか?
そんなパチンコは初めてだけど、
- やりたい!
- 勝ちたい!
- 楽しみたい!
といった方に、パチンコのやり方(遊び方)から、勝ち方までを1~10まで教えていきます!
まずはパチンコ屋さんで必要な知識から紹介していきたいと思います!
1)パチンコ屋さんとは?
まずは初心者さんの為にパチンコ屋さんとは何か?という当たり前の疑問から入ります。パチンコ屋さんとは、パチンコ機という機械を使って玉=お金の増減を楽しむ施設となります。
具体的なパチンコのやり方の流れ
1. お金で玉を借りる
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2. パチンコ玉を打ち出す
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3. 指定箇所に玉を入れる
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4. 3つの数字をそろえる
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5. 玉がたくさん出てくる
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5. 玉を景品に交換(お金に交換)
この流れの中で、玉を増やせば(私たちの勝ち!)玉を増やせなければ(お店の勝ち!)といった遊びをすることができる娯楽施設となります。
実際に初心者の方がパチンコ屋さんに初めて来店した場合は、上記内容を最低限理解しなければなりません。上記のやり方を1つずつ下記で説明していきますね。
まずは入店した際に、好きな台に座りますので、好きな台に座り玉を借りるところからの解説になります。
※台ごとの当たりやすさ、レートの違いがありますがここでは省かせていただきます)
2)パチンコ屋さんで初心者が打つ為の必要知識
お金で玉を借りる
さてお金で玉を借りるためにはパチンコ機械の横にあるユニット(玉貸し機)から玉を借りなければなりません。経験者には当たり前のことでも初心者さんにはやり方がわかりませんよね。とても不安な要素のはずです。
上記のような細長い黒とオレンジ(お店によって種類は違います)の中段~上段部分にかけてお金を入れる場所があります。また100円や500円などの硬貨が入るユニットもありますが、最近のパチンコ屋さんでは1000円・5000円・10000円の紙幣のみで玉を借りるユニットが多いです。
こちらに例えば千円札のお金を入れるとこういった表示がパチンコ機の下部に表示されます。これはお金の単位の0を2つとった数字で表しており、千円なら10、5千円なら50といった表記で表示されます。
どの台にも上記画像のように玉貸というボタンが付いております。こちらのボタンを押すことによって、お金を使い、玉が台に払い出されます。
さてここまでで、お金で玉を借りるところまではクリアしましたので、玉の借り方は理解できたはずですね。
上記で記載したやり方(手順)で間違いないですが、ほとんどのパチンコ店ではICカードを利用し玉貸しを行っていますので下記リンクのページでICカードの使用方法について解説しています。
では、続いて実際に玉を打ち出してみることになります。
パチンコ玉を打ち出す
パチンコ店に多くのパチンコ台がありますが、パチンコ機の大きな作りや構造はほぼ全部一緒です。初心者の方でも玉を出すハンドルはなんとなく見たことあるのでイメージはできるのでないでしょうか?
まず玉を打ち出すために必要になる箇所は、上記画像右下の丸いハンドル部分です
玉の打ち出し方として、上記画像のようにハンドルに手を当て、右側に回します。そうすることで、玉が発射され、パチンコ機盤面(釘がいっぱい付いてる部分)に玉が打たれます。
またこの右側に回す上でも右側に回せば回すほど、玉は勢いよく飛んでいきます。
初心者さんに注意してほしいのが、黒いハンドル部分の少し先に銀色の円形のリングっぽいものがありますが、ここの銀色の部分をしっかり触らないと玉を発射してくれませんので、気を付けてください。よくこの部分を握らないので玉がでないと店員を呼ぶ初心者の方がいます。
また玉の打ち出し方の補足説明にはなりますが、ハンドル左側に黄色いボタンがありますね?この画像では見えないですが・・・
こちらのボタンは、玉の発射を止めるボタンとなっております。使う場面や使い方に関しましては、別記事にて乗せさせていただきますね。
※また注意してほしいのが、上記ハンドルの黒い回す部分には隙間があり、画像のように、薄くて固いものを隙間に詰めて、ハンドルの回した部分を固定させて楽に遊戯する方法もあります。
実際に慣れてくるとかなり楽なもので、手に力をいれなくて良く、銀色の部分さえ触れば玉は飛ばすことができます。
しかしこちらは店員さんに見つかると注意されますが、ハンドルを固定するやり方を知っていると疲れにくいので初心者さんもおぼえておきましょう。
もちろんハンドル固定は大多数の方がやっており、注意されるほうが珍しいのですが、お店ではパチンコ機を違法改造できないという大前提のもと営業しており、お店側はハンドル固定=その改造行為とみなされてしまいます。
ですのでパチンコホールによっては厳しく注意を受けることもありますので、ハンドル固定と怒られる可能性もあると覚えておいて損はないと思います。
さて話は少しずれましたが、初心者の方も実際に玉を打ち出すことにはここまでで成功していると思います。じゃあ実際にどこに打ち出して、どこに入れればいいの?といったパチンコのデジタルを回すやり方を説明していきたいと思います。
指定箇所に玉を入れる
玉を打ち出しても指定箇所に玉が入らないと、パチンコの大当たりをすることはできません。どこを狙ってどこに入れればいいのかを初心者さんようにわかりやすく解説していきたいと思います。
上記の画像はパチンコ台の左側上部の玉が打ち出され始める場所になります。
基本的には黄色矢印の左側上部真ん中付近を常に狙うような打ち出し方で構いません。
また青矢印や赤矢印のように少し強めに打ち出す事や、少し弱く打ち出すような、打ち方でも可です。こちらの打ち方は実際に打ち出してみて、玉が指定箇所に入りにくい場合に打ち出し位置をずらしたりします。
また玉を打ち出すライン(矢印)のことを総じてストロークと呼びます。
例:このストロークを狙うといった言い方で使います。
上記内容で打ち出すことによって、玉は左側側面を通り、最終的に上記画像赤い部分(ヘソ)に玉が入り、画面の数字が回り始めます。
また補足として、右側からも玉が入る可能性はありますが、基本的にパチンコ屋さんでは左側から玉が流れていくことを前提とした釘調整を行いますので、右側からは入りにくくなっております。
さらに最近の台では、右側に打ち出しても、ヘソまで届かない釘の配置になっていたりもしますので、しっかりと玉を打ち出す際には初心者さんは左側を狙うようにしましょう。
上記までの手順にて玉を打ち出して、ヘソに入れることまでができたと思います。ここまででほぼパチンコを打つということまではできる状態になっています。
続いてパチンコ初心者さんに教えるのは、大当たりまでの流れとやり方です。
3つの数字をそろえる
さてヘソに玉が入りますと、画面の数字が回ることまでは教えましたね。どのくらいで当たるのか?当たったらどうすればいいのか?わからないことはまだまだあると思います。まずどのくらいで当たるのか?ということから説明していきましょう。
現在大きく分けて、パチンコ機にはこういった確率の台があります。
パチンコ台のタイプと大当たり確率
■1/399で当たるMAXタイプ
■1/300で当たるミドルタイプ(ライトミドル含む)
■1/200~1/299で当たるライトミドルタイプ
■1/100~199で当たるライトタイプ
■~1/99で当たる甘デジタイプ
上記確率の4種類ほどの台が大きく分けて存在しております。
パチンコ台のタイプのメリットとデメリット
甘デジタイプは当たりやすいからいい台なんじゃないの?という疑問ももつかもしれませんが、それぞれに特徴があります。
■ミドルタイプ=当たりにくいが、出玉が大きくもらいやすい
■ライトミドルタイプ=少し当たりにくいが、ある程度出玉はもらいやすい
■ライトタイプ=少し当たりやすいが、出玉はもらいにくい
■甘デジタイプ=かなり当たりやすいが、出玉は少ない(大きく稼げない)
こういった特徴をもっています。
千円でデジタルが回る回数はどのくらい!?
また千円あたりでのヘソへ玉を入れてデジタルが回る回数は、お店によりますが、大体10~25回転、極端に悪い店や良い店じゃなければ、15~20回転で考えてください。(4円パチンコで計算)
実際お店にいくと、パチンコ台の上のほうにこういった販促物が掲示されている店がほとんどですので、自分が打とうと思った台が何分の1くらいで当たるのかはしっかり見て、自分のお財布と相談して、遊戯しましょう。最近のお店はパチンコ台の横に置いてあることもあります。
パチンコのデジタルが当たる仕組みや勝つための知識や仕組みは下記参考ページでご覧ください。
玉がたくさん出る
さて、見事大当たりを引くことができたと仮定しましょう。大当たり中の打ち方や仕組みを知らないと、パチンコ台から出てくる玉が少なくなってしまったり、損をしてしまう可能性があります。せっかく頑張って大当たりさせたので、しっかり覚えて遊戯しましょう。
大当たり→確率変動(確変)→確率変動
↓ ↓
↓ →時間短縮 →通常
↓時間短縮)時短 →確率変動
↓ ↓
通常状態 ↓時間短縮 →通常
さて大当たり後は上記のような流れで遊ぶことになります。
確率変動(確変)
大当たり確率が大幅に当たりやすくなっており、また電チューサポートが付いて、打ち出した玉が減りにくい状態のこと
上記画像のように確変中はヘソの下のチューリップと呼ばれる部分が開きやすくなっており、無駄な玉が出にくい状態のことを電チューサポート(通称電サポ)と呼ぶ。
時間短縮(時短)
大当たり確率は、通常の状態と一緒だが、規定回数分、電チューサポートのみ付いている状態のこと、玉が減りにくい状態で、規定回数分の回転をほぼタダでできる状態。
こういった仕組みにより、確変、時短を長く続けて、大当たりを玉が減りにくい状態で行うことができるため、大当たり後は己の引き次第で出玉を獲得することができます。大当たり確率の画像では、確変突入率という%がありますが、最初の大当たりから、どのくらいの確率で確変状態に入ることができるかを示しております。こちらの突入率は台ごとに違いますので、確認してみてください。
※大当たり時の注意点
大当たり時、アタッカー(大当たり中に玉を入れる場所)が先ほどまで左側で打っていたストロークでの玉の流れの先に無く、「右打ちしてください」と出るパチンコ台もあります。具体的にどういうことかといいますと。
上記画像2つには、大きな違いがあるのがわかるかと思います。ヘソの下にアタッカーが付いている右側画像の台、また右側周辺にアタッカーが付いている左側画像の台との2種類の画像となっています。右側の台ではどこから打っても、アタッカーまで玉が流れて、しっかり大当たりの出玉を獲得することができますが、左側の台に関しましては、通常時と同じストロークで打ってしまった場合、アタッカーへ玉が入らず、大当たりの出玉を獲得することができません。しかし、右打ちが必要な台に関しましては、パチンコ台が大当たりした後、アタッカーが開く前に「右打ちしてください」との指示がしっかり出るようになっていますので、しっかり指示に従って打つようにしてください。
また、確変時、時短時にも右打ちなのか、通常通り打つかの指示が出ますので、台の指示に従って、大当たりから確変、時短は消化してください。
玉を景品に交換(お金に換える)
実際に獲得した玉を景品(お金)に変えるにはどうしたらいいのかを説明していきますね。大きな流れとしましては
・出玉をレシートに変えてもらう
・レシートを店の景品(お金になる物)に変えてもらう
・替場、換金所にて景品をお金に変えてもらう
この一連の流れが必要になってきます。結構面倒ですよね?でも覚えてしまえば、なんてことはない作業ですので、頑張って覚えましょう!
出玉をレシートに変えてもらう
こちらは、各パチンコ台の上には回転数や大当たりを見ることができる、データランプが設置されています。またそのデータランプには、呼び出しボタンが設置されています。
上記左下の呼出と書いてあるボタンがそうです。こちらを押すと、お店のスタッフさんが来てくれます。そのスタッフさんに、交換したいことを伝えますと、出した玉を計る機械まであなたが出した玉をもっていってくれます。そのまま計数が終わったら、定員さんが出した玉数が表示された紙(レシート)を渡してくれますので受け取りましょう。
レシートを店の景品(お金になる物)に変えてもらう
続いては、受け取ったレシートをお金に変えることができる景品に変える作業です。各パチンコ屋さんには景品カウンターという場所が存在しております。
この場所は、私たちが出した玉で、景品(お金)や雑貨、タバコやジュースなどを玉で交換することができる場所となっています。また落とし物や携帯の充電、アメニティ関係のサービスなどもすべてこちらの場所で行うことができます。
この景品カウンターにて、カウンタースタッフさんにレシートを渡しますと、景品と変えてくれます。またこの景品のことを(特別景品・文鎮)などと呼びます。
実際にレシートを渡しましたら、カウンタースタッフさんが「全部交換でよろしいですか?」と大体のお店では聞いてきます。これは、全部景品への交換でよろしいですか?といった意味で、例えば、出た玉でお菓子がほしい、タバコが欲しいなど、特別ほしいものがなければ、お金に変えることができる景品へ交換いたしますよ!といった意味です。なにもなければ、ハイ!と答えて交換してもらいましょう。
替場、換金所にて景品をお金に変えてもらう
続いては先ほどの景品をもって、替場、換金所にて景品をお金に変えてもらう作業になります。ここはとあるパチンコ店の両替所ですが、地元ではよく出るパチンコ店で有名です。
こちらは、お店の外(大体は見えやすい、近い場所)に行って、交換してもらわなければなりません。お店によっては場所が分かりにくく、またスタッフさんに場所を聞いても、曖昧な答えしか教えてくれません(3店方式という制度で、お店の人は教えることができない為)こちらは自分で近くを探すか、ほかの人の交換した後を付いていく等すると換金所は見つけやすいと思います。
またここでは特別なやり取りは必要としませんので、景品を窓口に差出し、お金に換えてもらいましょう。
さていかがでしたか?ここまでの流れが初めてパチンコを打つ際に必要な知識になります。ここまで覚えてしまえば、パチンコ屋さんで遊戯して楽しむ分には全く問題なく行うことができますので、是非興味が湧いた方は遊んでみてください!
3)レートと換金率を覚えよう!
パチンコ屋さんではレートと換金率といったものが存在します。玉1個あたりの貸出価格
が違い、レートによって勝負、遊び等、遊戯の仕方を私たちが使い分けることができます。
◆現在よくあるレート
4円パチンコ → 玉1個=4円 → 千円での貸出=250個
2円パチンコ → 玉1個=2円 → 千円での貸出=500個
1円パチンコ → 玉1個=1円 → 千円での貸出=1000個
0.5円パチンコ→ 玉1個=0.5円→ 千円での貸出=2000個
上記のレートが現在のパチンコ屋さんでのよくある主流のレートとなります。これは実際に私たちの金銭状況によって、打つレートを決めることができますので、お財布状況に合わせて楽しむことができるようになっています。1円パチンコや0.5円パチンコでは、ほぼゲームセンターで遊ぶ感覚と同じ金額と玉数になります。
また上記画像のように分かりやすくお店では掲示していますので、この台どのレートだろう?といったことにはならないと思います。
換金率って?
お店の出玉を1玉あたりどのくらいの値段で交換できるのかというものが換金率となります。同じ値段で交換できないの?といった疑問もでるとは思いますが、基本的には交換した場合は貸出の値段より下がります。
換金率を知る方法
実はありません。お店側は換金率を教えることができないことになっています。換金率を知るためには、知っている方に教えてもらうか、自分で実際交換をしてみる以外に方法がありません。
現在の主流の換金率は?
基本的には4円換算で1玉=3.56円
ほとんどのお店がこちらの換金率で行っています。
例えば
1円なら0.89円となります。
ひと昔前であれば、等価交換(貸出=交換時の値段)となっていましたが、現在では等価交換は税金の関係上禁止とされており、換金率がお店側の最大の換金率となります。
また、貸出玉数を減らして、換金をレートと同じ値段にしているお店もあります。
例)1円パチンコ200玉貸出=178円 → 1円パチンコ178玉貸出 → 200円
こういったお店もあります。せっかく出した出玉が交換したときにすくなく感じるのが嫌な方などはこういったお店を選んでいきます。
4)スペック表の見方を知ろう!
上記画像はよくある、お店で掲示しているパチンコ台のスペック表になりますが、この表を見ることができると、どんな台なのかを知ることができます。しっかり覚えておきましょう。
大当り確率:この台の大当りする確率を示しています。
確変中確率:この台の確率変動時の大当り確率を示しています。
確変突入率:この台の大当り時の確変に入る確率(%)を示しています。
ラウンド :大当り時、アタッカーが何回開いて、また何回玉が入ると、閉じるのかを示しています。4or8or16では、4回か8回か16回アタッカーが開く大当たりがあります。また9Cとは9回アタッカーに玉が入ると閉じます。例えば、8回アタッカーが開く大当りに1玉入れると15発出ると仮定して、9Cだと1R135玉-9玉(玉入れたぶん)×8回になりますので、約1008玉の出玉を獲得する大当りとなります。
電サポ性能: 大当り後の確変や時短にどのくらいの電サポが付くのかを示しています。画像での次回までは確変中となっており、20or40or60は時短の回数を示したものとなります。
大当り円グラフ:この台の大当り時の大当りの種類の振り分けになっています。ヘソ入賞時とは、ヘソから入った玉の抽選割合のことで、電チュー入賞時とは、チューリップから拾った玉での抽選割合となります。
補足)
突然通常:出玉はないが、大当りとなっており、出玉なしでの時短や確変終了の大当たり
突然確変:出玉はないが、大当りとなっており、出玉なしで確変へ突入する大当り
スペック表を見ることができることで、大当たりの出玉、確変の継続率や、性能などのほとんどを把握することができますので、覚えておきましょう。
5)会員カードと貯玉を生かそう!
パチンコ屋さんでは、会員カードが存在します。会員カードを作ることによって、複数のメリットが生まれますので、会員カードでなにができるのか把握し、活用していきましょう。
貯玉・再プレイ
会員カードでは、出玉をカードに貯蓄することができ、翌日以降でも、貯蓄した出玉を交換や再プレイすることが可能です。換金率の話でも出た通り、ほとんどのお店が交換した際に手数料としていくらか引かれてしまいます。そこで貯玉機能を利用した場合、現金に交換しない限りは、手数料なしでお得に遊戯可能となります。
また現在における再プレイには上限が決まっており、2500発まで可能、また当日貯玉した玉に関しては無制限となっています。またカウンター交換で出る端数の玉数を貯玉することも可能です。
ポイント機能
ほとんどのお店では、来店して、カードを使った場合、スーパーなどのポイントカードのようにカードにポイントが貯まっていきます。このポイントを使って、細かな雑貨や大きいもので旅行券など、ポイントを使って交換することができます。こちらのポイントは遊戯しなくてもポイントが付きますので、カード作成してポイントのみで使うものとしても非常に便利です。
相互乗り換え
こちらはお店によりますが、各レートの玉を乗り入れすることが可能です。どういうことかといいますと
4円1000玉貯玉した場合、通常4円でのみ1000玉を使用できます。
この相互乗り換えの機能がある場合
4円1000玉を1円で4000玉として使用することも可能になります。
状況に応じて、いろいろなレートを交換することなく打てますので、非常に便利な機能となっています。
またほとんどのお店がカード作成は無料になっていますので、是非遊戯する際は会員カードを活かして遊びましょう。
6)パチンコ屋における暗黙の了解とマナー
どこでも当たり前のことから、パチンコ屋さん独自のコミュニケーションなどがありますので、覚えておくとスムーズな遊戯や快適に遊ぶことができます。
交換の際は両手でバッテンを作って交換したいことを知らせる
パチンコ屋さんは機械の音で声が通りにくいです。昔から、スタッフさん含めて、両手でバッテンを作ったら交換の合図となっています。
お店によってドル箱の受け渡し方法が違う
お店によっては、箱がいっぱいになったら、箱の交換をすべてスタッフさんがやってくれるお店もあります。しかしながら、ほとんどのお店が箱を私たちの手の近くに渡しますので、しっかり受け取った後、いっぱいになった箱を下してくれます。これはお店によってちがいますので、そのお店のルールに従いましょう。
隣への配慮
知らない人達と隣同士で遊戯しますので、タバコの煙、騒音(パチンコ台を叩く、プッシュボタンを強く叩く)などをすると、最悪スタッフから注意や出入り禁止となります。知らない人同士だからこそ、隣への配慮を考えて打ちましょう。
初心者必見のパチンコの打ち方1)~6)までを覚えた方は、ほぼ完ぺきにパチンコ屋さんでの遊戯は可能になります。
またあくまで【前編】1)~6)ではスムーズに打つための解析になりますので、【後編】7)~10)では「パチンコで勝つためには?」といった説明を書いていきます。しっかり覚えて楽しいパチンコライフを送りましょう。
7)どんなパチンコ台を選べばいいのか?
さてパチンコ屋さんはどうやって利益を出しているのかという事から入ります。
パチンコ台で利益を左右する大きな2つのやり方は傾斜と釘です。
もちろん回れば回るほど私たちが勝ちやすくなっており、回らなければ回らないほど私たちは勝ちにくくなります。
ケース1)千円10回転の台=一万円で100回転
ケース2)千円20回転の台=一万円で200回転
千円20回転の台では10回転の台より、一万円使ったときで計算すると、約2倍大当たりの可能性があり、100回転もの違いが出てきます。
好きな台だから打つ、回転数とか気にしないという打ち方をずっとしてしまうと、お店は利益をとることが一番ですので、どうやっても負けてしまいます。
ヘソ(命釘)が一番大事な釘!
上記画像を見てください。
ヘソ(命釘)が右側の釘だけほんの少しだけ上部に上がっていますね?わかりにくいですが・・・
左側から玉が流れてきますので、右側の釘が上がっていることは、玉のストッパーの役割を果たすことになります。
もちろん、ヘソ釘が開いていることも重要になります、広がっている分玉は入りやすくなります。
命釘の右側だけ上部に上がっているようなお店はゲームセンターくらいのものです。
また釘が上部に上がっていれば上がっているほど、ヘソ上のステージ(玉が転がる場所)からの入賞がしやすくもなります。
ただ、最近はパチンコ店で釘の調整は違法行為となっているので、ホール側でも各台ごとに大きく釘調整が違うということはないです。(2018年8月)
結果的にデジタルがよく回る台を打つことが勝率アップにつながります。
命釘の注意点
1)釘が左右に開いているか?
2)釘がどちらも上部にあがっているのか?
この2点をしっかり見てください。命釘は簡単ですね?一番大事な釘ですのでここはしっかりと見ましょう。
続いてはヘソまでの釘を見ていきましょう。
さてヘソまでに直線的に並んでいる釘がありますね?これは道釘と言います。
この道釘もいろんな釘がありますが、わかりやすい箇所だけ見ていきましょう。
上記画像の赤矢印の方向に釘が動いている場合、釘と釘の感覚が狭くなりますので、玉は下へこぼれにくくなります。
もちろんこの矢印が逆に広くなってしまっていると、ヘソまで玉は届きにくくなり、下へこぼれやすくなってしまいます。
続いて2枚目の画像は先ほどの道釘へ行くまでの左側中段の釘となります。
こちらも重要な釘となりますので覚えておきましょう。まず道釘へいく為に通らなければならない寄り釘と風車釘です。
こちらの釘はどちらも道釘への玉の流れを誘導する釘となります。まず寄り釘についてですが、こちらは玉を名前の通りヘソまでの道釘へ寄らせる働きをもっています。
この釘が左側に釘が開いていたりしてしまうと、風車に対して左側に玉がこぼれてしまいます。
またもちろん風車釘に関しましても、寄り釘の出口に対して、風車釘が右側に寄っていると同じく玉は道釘に乗らず、ヘソまでのルートを通らないようになってしまします。
さて続いての釘はヘソへ玉が入りやすくなるステージにいく為のワープ周りの釘を見てみましょう。
上記画像のように矢印方向に釘が傾いていれば、お店はここから玉を入れやすくしています。
逆に言えば上記矢印方向と真逆ですと、玉はそのまま落ちていき、ヘソ入賞しやすいステージにはいきにくく、結果回転数は落ちてしまいます。
この他にも釘の種類はいっぱいあり、全部説明しようとするとまだまだ時間がかかってしまい、覚えるのが大変です。しかし今説明した場所の釘はチェックする際かなり重要となる釘であり、回転数に影響しやすい釘となっていますので、まずは今説明した釘をしっかり見て、パチンコ台を打ってみましょう。
また各パチンコ台にはその性能やスペックによって、千円あたりのボーダー回転数といったものがあります。
こちらは等価交換かどうかでもまた大きく変わってきます。自分のお店の交換率、また何回転回っているのかはしっかり把握しておきましょう。
ちなみに千円あたりのボーダーに関しましては、ネットで「○○台ボーダー」等と入れればすぐに出てきますので、打つ台のボーダーはしっかり把握して勝てる台を選んで打っていきましょう。
傾斜
続いてはパチンコ台の傾斜です。傾斜とは台をお店に設置する上でのパチンコ台の角度の事を言います。
パチンコ台は基本的に0度~1度での傾斜で付けます。この傾斜を付けることによって、玉はセル(盤面)に当たりやすくなり、玉の落ちていくスピードが遅くなり、実質盤面に滞在しやすい(玉が暴れにくい)状態になり、ヘソ等への入賞率が上がります。
また基本的にはステージ奥へ玉がいきやすくなり、ステージからヘソへの玉の入賞率も上がります。
そのことから、パチンコ台は傾斜がついていればついているほど勝ちやすい(甘い台)になるということです。
上記の画像を見ると分かりますが、最近のパチンコ店では台と台の間を仕切ることができるパネルがあるので横から見た感じでは、どの台に傾斜があるのか全く分かりません。
こちらの傾斜を簡易的に調べる方法としましては、100円ライターなどで簡単に調べることができます。
上記画像のような、どこでも売っている100円ライターを台のガラス部分に当てることで、中のガスが並行なら0度、傾くようならその傾き加減によって傾斜がついていることがわかります。
もちろん上記でも説明した通り、角度はついていれば付いているほど基本的には甘い台となりますので、傾きが強い台選びをするようにしていきましょう。
8)初心者の為のパチンコのお店選び!
いい台を選べるようになったとしても、そういった勝ちやすい台が無いお店であればなにも意味はありません。
勝ちやすい台を選ぶためにも、しっかり自分の周りでどんなお店を選べばいいのかを把握していきましょう。
お店選びのコツは集客とデータです。
現時点でお客さんが多いパチンコ店を選んでいこう!
お客さんが多いパチンコ店=良い店って単純な理由ももちろんあることはあります。しかしながらお客さんが多くても悪いお店ももちろんあります。
それでもまずはなにも情報が無い中でお店の選択肢を選ぶ場合はお客さんが多いお店を狙いましょう。
その理由の1つが、経営する上での余裕と戦略ができているお店であることが必須だからです。
皆さんのイメージの中では、パチンコ屋さんは儲かりやすいってイメージはないですか?
昔ながらのイメージですと確かに間違いではないです。
ほかの経営に比べて、大きな金額が動く業界ですので、売上や利益面でもたしかに大きなお金は動いています。しかしながら今現在は圧倒的に経営難のお店がほとんどです。
パチンコ業界は毎年のように遊戯人口の低下がしており、また1人あたりの遊戯時間も減少、その中でもパチンコ台など経費面では昔より機械の寿命の短命化、サイクルの速さなどが起こっており、お店はお金をどんどんかけても、ユーザーは昔ほどの反応はほぼ皆無となっており、機械代の回収すらままならない状況となっています。
そんなパチンコ店が甘い台を作ると思いますか?
実際にそういう経営が厳しくなっているホールが多々でています。なので、今一番に選択に入れるお店は集客しているお店を選ぶことが固い立ち回りになります。
集客できているお店は甘い台を用意できる可能性が高い!
お客さんがいるお店は上記でも説明した通り、お客さんの数だけ、お金(売上)が入りますので、その分利益もとれますし、甘い台を用意して客寄せする余裕もあります。
その甘い台を見つけて、打つことが勝つ為に必要な事となっていくわけです。
お店のデータ表示機はそのお店の集客を見る事ができる!
お客さんが入りにくい、夜の時間や朝の時間等では、お店自体のお客さんがどのくらいいて、目安になるのかが分かりにくいかと思います。
そんな時間帯でしか時間が作れない方は、データ表示で判断しましょう。データ表示機ではそのお店の過去の総回転数や大当たり回数等が表示されます。
パチンコですと一日フル稼働して4000~5000くらいの回転数が限度だと思います。
全体的に1500~3000回転も回っているようなお店であれば相当お客さんが入っているデータとなります。
逆に1000回転も回っていないようなデータばかりですと、お店としては、経営自体も厳しいようなお店になりますので、甘い台はなかなかない事のほうが多い予測も付きます。
その他判断材料(広告編)
またそのほかにも、現在における、経営に余裕があり、集客に力を入れることができるお店を選ぶ材料としては、外部広告などが参考になるかと思います。
広告費で高額になるものとしては、お店側としては新聞やCMなどが大きい出費となります。
もちろんその中でも新聞のテレビ欄の下などは広告料も高く設定されており、そういった宣伝を行っているお店であったり、またいつもは行っていない宣伝を、今回使っているお店などは力を入れている可能性が高いです。
逆に、メールやLINEなどの出費がかからない場所でばかり宣伝しているお店は資金力も低く、また経営的にも厳しいお店が多いです。外部への広告からも選択の1つとして選んでみて下さい。
9)勝つにはイベントの重要性を知れ!
イベントとは、その名の通りですが、パチンコ屋さんが出しに行く特定日の事になります。
このイベントを把握することによって、上記で述べたような、甘い台が大量に設置されている可能性がある日が存在します。
例えばわかりやすいイベント日であれば、毎月4の付く日は4円パチンコが熱い!とか、月末最後の日は大放出!!とかこういったイベントを行っているお店ですね。
普段お客さんから利益をあげている分、その日だけはしっかり皆さんに還元しますよ!といった内容です。
イベントは実は禁止!?
現在のパチンコ屋さんでは、全国イベントなどの特定日や特定機種を煽ってお客さんを集める事は禁止されています。
例えば昔なら、全台○○日は○○回転以上回します!等、直接的な私たちにわかりやすいイベントも行っていましたが、今ではそういった内容はすべて行う事ができなくなってしまっています。
じゃあイベントは意味ないの!?
しかしながらお店も経営難のお店が多いことから、客寄せとしても、イベントを内々で行っているお店は結構あったりします。
この大々的に行っていないイベントをしっかり把握し、勝てる台が多い日にしっかり打ちに行く事が勝つことに繋がってくるわけです。
イベントを知る方法は?
これはお店ごとにお客さんに知らせる方法が違いますし、行っていることがばれた場合は最悪営業停止等の措置を取られる為、行ってないお店のイベントを知ることはなかなか難しいです。しかしながらそれでも知る方法はいくつかあります。
1) ネットの掲示板などから、お客さん同士のやりとりでイベント日を知る。
大体のお店はネットで掲示板が存在しますので、そこのやり取りなどから「何日のイベントだけど今日は出ているか?」など書き込まれていることが多いです。
そういったカキコミからイベントを知りましょう。
2) 実際にお店でスタッフさんなどから案内を受ける
どこのお店も、内々的に行っている為、外部に証拠が残るような宣伝をしません。実際にお店で打ちながら、スタッフさんの告知を待つのも一つです。
3) メールでの宣伝や店内の販促物に注目しよう!
メールで特定日の日付が大きくなっていたり、色がちがったり、また店内のいつもの風景が派手になっていたりと、お店はイベント時にはしっかりイベントしている事をなにかしらの方法で伝えています。そこの変化を見逃さないようにしましょう。
4) ○○来店などの、特別ゲストを招いている日
ライターさんや有名人をお店が呼ぶことがあります、ただ呼ぶだけではお金だけかかってしまいますので、お店でイベントをやっている可能性はかなり高いです。
こういった方法でイベントをしっかり知る事で、勝ちやすい台に座る確率も自然に高くなります。近隣のお店の情報はしっかり把握しておきましょう。
10)勝ちたいなら技術介入で差を付けろ!
パチンコを打つ際に実は、技術介入要素が存在します。
変則打ちと呼ばれるもので、玉の発射や止めを利用して、玉の増減を行う事ができる技術のことです。
例えば簡単なやり方の一つとしては、通常時、ヘソは4個しか保留はたまりませんよね?もちろん8個保留などもありますが。4個保留がついているときにヘソに玉が入ってしまう場合、回転するわけでもないので無駄玉となってしまいます。
この無駄玉を減らすために、3個保留が点灯したら、玉の発射をやめる等、1玉でも無駄にならないように打つことがトータルでの勝ちに繋がってきます。
大当たり時にオーバー入賞させよう!
大当たり中のラウンド時玉は規定回数分入賞しますと、アタッカーは閉じてしまい次のラウンドが始まると思います。
例えば10Rで1玉入賞15玉の返し、また8玉入れば終了の大当たりがあった場合10×8×15-80玉=1120玉となりますね。この入賞回数を増加しやすくする技術介入があります。
最後の玉が入りアタッカーが閉じる前に玉をもう一つ入れてしまおうという打ち方です。
上記の内容を行う事で、大当たり時の出玉増加を狙う事ができますので、是非練習してみて下さい。
基本的には台ごとにやり方は違いますが、簡単な手順としては
1) ラウンド終了の1個前まで玉を入れる
2) 次回打ちだしを、弱打ちと強打ちの順番で玉を発射
この手順で大体の台はオーバー入賞を狙いやすくなります。慣れれば簡単にできることですので、是非試してみて下さい。
確変中の技術介入で出玉を増加させろ!
現在の台では、確変中の電チューに入っても、返しの玉が1玉だったり2玉だったりといった台も多く、長く電サポ状態が続いてしまうと持玉が減っている状況などが多々あります。
こちらも技術介入を行うことで、出玉減少を抑ることができたりと、もしくは逆に長く続けば続くほど持ち玉を増加させることができる機種なんかも存在します。
機種によって方法ややり方が違いますのでイメージで説明させていただきます。
電サポ中、スルーに玉が通った後、電サポが4回ほど開くと思います。
この電チューの開いたタイミングに合わせて、発射、止め、発射、止めを繰り返すことで、無駄玉がなくなり、電チューへ玉が入る割合のほうが多くなったりします。
慣れれば、リズムよく発射、止めを繰り返す事ができますので、しっかり行っていきましょう。
ネットで機種ごとに技術介入のやり方はすぐ出てきますので、打つ機種は確実にチェックしておきましょう。
最後にパチンコ依存症に注意しましょう【体験談アリ】
クイーンカジノのパチンコやパチスロなどのギャンブルは自分が気が付かないで依存症になっていることがあります。
特に私はパチンコやパチスロが全盛期の時に遊んでいたこともあり、1日で10万円勝ったり負けたりすつギャンブル性が激しい時代でしたのでお金が無くなるとアコムやプロミスなどの消費者金融でお金を借りることが当たり前でした。友達も皆同じように借りており100万円や200万円借りている人も少なくなかったです。
僕は借金総額200万円ほどでした。もうパチンコ依存症になっていたと今なら思うことができます。
もし借金してでもパチンコがしたい!と思っているならパチンコ依存症になっているので注意が必要です。
借金はその後の人生を無駄にしてしまいます。ギャンブルぐらいであなたの人生を無駄にする必要はありません。もし今「自分もかも!?」と気が付いた人がいるなら